特別講演1

「楽器インタフェイスの歴史と、新しい楽器への挑戦」

  • 日時:2014年11月26日(水)17:05-18:05

櫻田 信弥(ヤマハ株式会社 楽器・音響開発本部 NVPプロジェクト 企画担当技師)

1998年大学院修士課程修了(電気工学専攻)。ヤマハ株式会社入社。入社から10年間は主に電子楽器の開発に従事。鍵盤などの電気設計や組み込みソフトの開発から始まり、EZシリーズなどの新楽器ジャンルの企画・開発など、なんでも屋担当。2008年から音響通信技術INFOSOUNDの企画、開発に従事。各種遊撃戦担当。2014年10月から現職。

講演概要

浜松市には楽器博物館という世界でも珍しい施設があります。ここには世界中の様々な種類、形の楽器が多数集められています。しかしいかにバリエーション豊かである様に見えても、実はそれら楽器のインタフェイスはその音源の物理的な特性と切っても切れない関係にあり、その物理的な制約の結果、楽器のインタフェイスにはそれほどバリエーションはありません。

しかし近年、エレクトロニクスによって音源とインタフェイスは完全に分離が可能です。それにより「新しいインタフェイス」、「新しい楽器」を生み出せるようになりました。

今回は、私の狭い視野を通してではありますが、楽器インタフェイスの歴史と、近年の「新しい楽器」に挑戦した例などをご紹介できればと思います。

気楽な話ですので、肩の力を抜いてお聞き頂ければと思います。

Last modified: 2016-03-11 Attached files total: 12MB