査読者1
(Primary)レビューサマリ
(Primary)採録時コメント
(Primary)論文誌として必要な改善点
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者2
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者3
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者4
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
撮影者が光学レンズフィルタの効果を簡単にデザイン、また試作可能にすることにはどの査読者からも一定の新規性、また有用性があると評価されています。
一方で、客観性に欠ける表現があることや、デザインツールの説明不足の問題、コンセプトと実装・評価の整合性のブレの問題が指摘されており、改善の必要があると考えます。
そこで議論の結果、最終的に次にまとめる採録条件を採録条件とする「条件付き採録」と判定しました。
・「ユーザが自身の求める表現のために最も適した1枚をデザインをすることができる」「実用レベルの光学品質」など、論文中に客観性に欠ける記述が散見されるとの指摘については記述の修正の必要があると考えます。
・「ユーザ自身が求める表現」, 「求める効果」などの表現も散見されますがこれも同様で、「ユーザが意図を持ってデザインする」、「(表現意図を持った)プロ・ハイアマチュア向けのツールである」という論文のコンセプトに沿ったものだと思いますが、プロ・ハイアマチュアといってもどの程度の表現意図を持ってデザインに挑むかは様々あると思うので、この意味(範囲など)を明確にしてください。
上記の改善は採録条件ですので、可能な限り改善をお願いします。
また以下の指摘についても、これは採録条件ではありませんが、可能な限り改善を行ってください。
・ 「ユーザが意図を持ってデザインする」、「(表現意図を持った)プロ・ハイアマチュア向けのツールである」などのコンセプトと対応付けながら、デザインツールの設計意図(UIデザイン・基本図形・設定可能なパラメータ・操作方法についての設計意図や詳細)を論文中で可能な限り具体的に述べてください。
・評価についても同様で、「意図を持って設計する」というコンセプトに沿った分析になっていないという指摘があり、「意図を持ってデザインできていたのか」についての視点での分析・考察を可能な限り行ってください。
その他の指摘があった点についても可能な限り修正をお願いします。