査読者1
(Primary)レビューサマリ
(Primary)採録時コメント
(Primary)論文誌として必要な改善点
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者2
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者3
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
査読者4
総合点 (1: 強く不採録~6: 強く採録)
確信度 (1: 専門外である~3: 自身の専門分野とマッチしている)
採否理由
改善コメント
このため本論文は条件付での採録と判定します。特に、以下の部分に関して論文を修正してください。
- 論文の項目のタイトル(セクション名)を再検討してください。
- システムの評価の内容を再検討してください。具体的には、
-- 「本スタディは,事前アンケート,提案ツールのチュートリアル,評価タスク,そして半構造化インタビューの流れで進行した.」とありますが、具体的な内容は示されていません。WISSの論文の紙面上、これらを示すことは無理だと思いますので、本評価は簡易的なものであると明言し(実際2名であれば簡易的だと思います)、「7 システムの評価」についても網羅的・一般的なイメージがありますので、より焦点を絞ったものに変更してください。
-- 「アンケートの結果,ツールは高く評価された.」とありますが、アンケート内容が不明なため、具体的に何が評価されたのかが不明です。簡易的な評価では「高く評価された」ことは重要ではなく、どのようなことが観察されたのかが重要なので、そのように修正してください。
-- 2つの事例どちらも、今回の実験で得られたデータと構築されたモデルで網羅的に扱うことができるとは確認できていないので、より限定的な記述に留めるべきかと思います。
- 「8 議論」においても「被験者数が限られていることや,ある程度の経験を有する参加者に対象を絞っていることは制約ではあるものの,本システムは選択成功率を指標としたUI 改善を可能にし,高い評価を得た.」というのは言い過ぎです。ユーザスタディを実施したと言っていますが、現時点では小規模なユーザテストという段階だと思いますので、これも誤解がないか確認してください。