入力をやわらかく支援する布キーボード

An Assistive Input Device with Soft Texture

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著者/Authors

大塚 理恵子 Rieko Otsuka 日立製作所 基礎研究所 Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd.
星野 剛史 Takeshi Hoshino 日立製作所 デザイン本部 Design Division, Hitachi, Ltd.
堀井 洋一 Youichi Horry 日立製作所 基礎研究所 Advanced Research Laboratory, Hitachi, Ltd.

概要/Abstract

情報機器の操作時におけるキーボードやマウスなどの入力装置の使用過多に よって手腕に痛みを訴えるユーザが増えている。その要因の一つは、キーボード入力作業 時の姿勢が体に負担をかけることであり、二つ目の要因として、従来のキーボードでは入 力時のクリック感を出すために押下圧力が急激に変化する仕様になっていることが挙げら れる。本研究では、それらの要因に対する解決策として表面に布など弾力性部材を用いた キーボードを開発した。表面に布地を用いることによって、押下圧力も緩やかに変化する とともに、指との接触面も柔らかくすることが可能になった。本論文では、布キーボード の試作、および実験、有効性を検証した結果について述べる。

キーワード/Keywords

福祉・障害者支援

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