招待講演

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「智猶水也:研究構想の経験から」

  • 日時:2013年12月4日(水)17:05-18:05

石田 亨(京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 広域情報ネットワーク分野)

1976年京都大学工学部情報工学科卒業、1978年同大学院修士課程修了。同年日本電信電話公社電気通信研究所入所。1993年より京都大学教授。現在、情報学研究科社会情報学専攻。この間、ミュンヘン工科大学、パリ第六大学、メリーランド大学、上海交通大学、清華大学客員教授などを経験。工学博士。情報処理学会、電子情報通信学会、IEEEフェロー。日本学術会議会員。さきがけ「情報環境と人」の研究総括。人工知能、特にマルチエージェントシステムを研究。マルチエージェントシステムのトップカンファレンスAAMASの第一回Generak Co-Chairを務める.また、デジタルシティ、言語グリッドなど情報技術と社会をつなぐ研究プロジェクトを推進。

講演概要

五十嵐先生より「インタラクション研究は一発芸が多いという指摘がある、構想を十分練って研究した経験を話して欲しい」とご依頼を受けました。難しいお題を頂き思案しましたが、素朴にこれまでの経験をお話ししたいと思います。マルチエージェントシステム、デジタルシティ、言語グリッドの3つの研究構想についてお話しします。結果はともあれ、共に10年間、研究を続けることができました。

Last modified: 2013-11-06 Attached files total: 6MB