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全体参加型議論
全体参加型議論・発表資料
本年のWISSの三大改革のひとつである[改革3]は次のようなものでした.
- [改革3] 全員参加型の議論結果を「対外的な提言」としてまとめます。
- 全参加者が、積極的に議論に加われる機会を生み出すために、宿泊型の学術会議であるメリットを最大限に生かし、各宿泊部屋ごとに、「今年の会議内容を踏まえて、社会や他のコミュニティにどのようなメッセージを提言したいか」を議論する時間を設けます(2日目の晩の1時間を予定)。そこでは、「誰に対するメッセージなのか」と「提言するメッセージの内容」を、各部屋ごとに対外的な提言として考えてスライド化します。最終日の議論セッションで、各部屋の提言内容を1分ずつ登壇発表ができ、参加者全員と、世界と、共有できます。我々のコミュニティでどのような学術的な成果が生まれつつあるのか、インタラクション研究はどういう方向へ向かうべきなのか、これから何が重要な世の中になるのか等が、深く議論されることを期待しています。
この改革に基づき発表された全体参加型議論の発表資料はこちらです.