招待講演

講演者として災害医療の専門家として著名な岩手医科大学 秋冨慎司氏にお越しいただき、 今回の東日本大震災における岩手県災害対策本部の経験から、 災害の現場で求められるITについてお話を伺います。 秋冨先生の活躍は『ナインデイズ』 という書籍にまとめられています。ぜひ事前にお読みいただればと思います。

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招待講演:岩手県災害対策本部の闘い(仮題)

  • 日時:2012年12月7日(金)16:40〜17:40

講演者:秋冨慎司(岩手医科大学 救急医学講座 岩手県高度救命救急センター)

2003年千里救命救急センターチーフレジデント。2006年済生会滋賀県救命救急センター医長。当時起きたJR福知山線脱線事故では、つぶれた一両目に入って傷病者に治療を行った。その後東京大学救急部集中治療部を経て2008年より現職。岩手宮城内陸地震では災害現場の医療統括として、東日本大震災では岩手県災害対策本部医療班の責任者として活動。

Last modified: 2013-10-30 Attached files total: 34MB